1. 給食は保育園より提供させていただきます。
  2. ミルクや補色のおやつは保育園にて準備をさせていただきます。ミルクの量、時間などはご相談ください。
  3. アレルギーなど食事制限のあるお子さまは、必ず申し出てください。食事の提供方法については、ご相談させていただきます。
  4. 食事の提供時間は子供の年齢に応じ、以下の時間帯に食事の提供を行います。
    おやつ:9時30分ころおよび15時00分ころ
    昼食:11時15分ころ

(1)提供内容

おやつ(午前)主食副食おやつ(午後)内容

(2)給食提供時の配慮

  • 乳幼児は成人と比べると発育・発達が目覚ましい時期であり、個々の発育・発達の差が大きいことから月齢、年齢で一律の対応や支援を行うのではなく、個々の発育・発達状態・健康状態・栄養状態を踏まえて、個人の状態に合わせた対応や支援が必要です。
  • 乳幼児の食事は、母乳・育児用ミルクから離乳食を経て、食事からおいしく、楽しく栄養補給をできるようになっていくこと、発達に応じて食べ物に興味を持ちながら咀嚼や嚥食具の使用の学習をしていくこと、自分で食べることが上手になり、人と食べることを楽しむ気持ちを育むこと(食育)が大切です。
  • 乳幼児期は、生涯にわたる食習慣の基礎が形成される非常に重要な時期であり、発育・発達に応じた食事の提供が重要となります。献立作成及び食事の提供に当たっては、子どもの咀嚼や嚥下機能、手指の運動機能などの発達状況等を観察し、食に関する嗜好や体験が広がりかつ深まるよう、多様な食品や味、料理の組合せにも配慮します。
  • 他の子どもに提供した食事の誤食等の事故防止のためのマニュアルを整備しており、定期的に読みあわせを実施し、食育へも注力してまいります。

(3)食物アレルギー対応について

  • 必ず嘱託医等からの診断書を提出して頂きます。また、月齢に応じて除去せずに済む食べ物が増えてきますので、定期的に医師の診断を受けて頂けるよう、保護者様に負担ない声掛けを行って参ります。
  • 担任、調理職員同席による個別面談を実施致します。医師からの診断結果と共に、家庭における除去食実施の状況を確認させて頂き、除去対象食材の確認書類を提出して頂きます。個別面談での内容に関しては、職員会議にて、職員全体に周知していきます。
  • アレルギーの状況に応じて、調理職員と連携し、個別の献立を考えていきます。アレルギー対応の個別献立については、保護者様と、対象クラスの保育士に配布をし、共通認識を図ります。但し、極度なアレルギー体質の子どもについては、保護者様との相談の上で、家庭より弁当を持参して頂く等の対応を取っていきます。
  • 除去対応した料理は視覚的に分かるように、専用のトレイを使用し、配膳します。調理職員は保育士に給食を渡す際、「今日は○○君が◇◇抜きの△△です。」等、必ず除去の内容を伝えます。保育士は献立表にて除去の内容を再度確認し、食事介助時も他の子の食べ残し、食べこぼしを食べてしまわないように注意します。