園だより 2025年6月

「園だより」5月の出来事より

晴れた日にはお散歩に行き、たくさん走り回ったり葉っぱやお花、木の実を拾って嬉しそうに持ち帰る子どもたちの姿が見られました。
よく散歩に行く石の広場では、4歳児さんは高い石に挑戦したり、2歳児さんは石から石へ足を伸ばして渡るのに挑戦しています。
できたときには「こんなのできるんだよ!」と見せてくれます。1歳児さんは低い石に上ってみたり草むらを歩くのを楽しんでいます。
お友だちが増え、子どもたち同士での関わり合いも増えてきました。お友だちがしているおままごとが気になり、近づいて同じ玩具で遊んでみたり、お友だちの名前を呼んでみたりとお友だちにも興味が出てきています。

「園だより」6月の予定

個別懇談会/クッキング/内科検診
※月・金曜日:英会話(電波の状況で実施できない時があります) 木曜日:リトミック

晴れたり雨が降ったりと天気の移り変わりが多い季節となりました。
新年度がはじまり2ヶ月、子どもたちが元気に登園してくれることを嬉しく思います。
雨の日は外に出られず、憂鬱な気分になりますが梅雨空を吹っ飛ばすくらいに、お部屋の中でもしっかりと体を動かして遊びたいと考えています。
また季節の変わり目は体調を崩しやすくなるため、園でも体調管理を徹底していく予定です。ご家庭でも何か変わった様子がありましたら、いつでもおしらせ頂きたく思います。

「給食だより」6月号より

6月4日は、むし歯予防デーです。

むし歯は、むし歯菌が糖分をもとに酸をつくり、この酸が歯の表面を溶かすことで起こります。
子どもの歯は軟らかく、むし歯になりやすいため、毎日の歯磨きでむし歯を予防することが大切です。
また、健康な歯をつくるためにもバランスのよい食事をよく噛んで食べることを心がけ、糖分の多く含まれるお菓子などをだらだらと食べながら寝ないように注意しましょう。

よく噛む習慣をつけましょう

保育園でできるだけおやつに噛み応えのあるおやつを出すようにしていますが、よく噛むことは、唾液の分泌を促します。
唾液には、むし歯予防・消化を助ける・脳の働きを活性化させて集中力や記憶力をアップさせるなどたくさんの効果があります。
なので、おうちでも噛みごたえのあるものをよく噛んで食べることを心がけましょう。

食中毒の種類と家庭での予防

食中毒の発生状況は1年中一定ではありません。暖かくなるにつれて多くなり、7月~9月にかけての夏場に最盛期を迎えるといわれています。
食中毒の中で発生件数が多いのはサルモネラ菌(食肉・卵)やカンピロバクター(鶏肉)などによる細菌性中毒とウイルス性中毒(ノロウイルス)で、この2種類で全体の約8割になります。
食中毒の予防は、細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」ことが3原則です。そのためにご家庭でも、調理前は「しっかり手洗いをする」「調理後はすぐに食べる」「食品は十分に火を通す」などに気をつけましょう。

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NDCにこにこ保育園は、神戸市ポートアイランド内にある企業主導型保育園です。
お子様の可能性と主体性を尊重し、生活や遊びの中で「生きる力」を育みます。

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