園だより 2023年7月
「園だより」6月の出来事より
6月は雨の日が多く、室内あそびが多くなりましたが、マットで段差を作りジャンプや階段上り、トンネルくぐりなど、全身を動かして楽しみました。
晴れた日は散歩に行き、公園でアリやダンゴムシなどの生き物を見つけて手に乗せたり、アジサイを見つけると「あ!あった!」と指さしてそばに走り寄り、両手で持って「大きい!」と嬉しそうに教えてくれる姿もありました。
長い距離を歩けるようになってきており、園から市民広場駅まで散歩を楽しむ日もありました。
感触遊びでは泥んこを触って楽しみました。
始めは戸惑っていましたが、保育士が触って遊ぶ姿を見せると、子ども達も触って楽しんでいました。
0歳児さんは、外気浴や大きいお友だちと一緒に散歩を楽しみました。
五感で周りの様子(風や音や通りすがりの人達等)を感じているようで、少しぐずっていてもお外に出ると急に機嫌よくなります。
大きいお友だちが体や頭を撫でてくれたり、おもちゃを渡してくれたりするとニコッと微笑み返しをしている姿もあり、微笑ましいです。
「園だより」7月の予定
七夕会/誕生会/発育測定/避難訓練/乳児検診/保育参観/服の確認・カレンダー渡し
※月・金曜日:英会話 木曜日:リトミック
6月21日は夏至でした。
一年で一番昼の時間が長い日のようです。
夏の到来と梅雨が重なり、ムシムシと不快な時期ですが、少しでも快適に楽しく過ごせるよう工夫をしていきたいと思います。
室温や湿度、水分補給等、ありきたりの事ですが大事なことですよね。
ご家庭でも十分ご注意ください。
7月8月は、水遊びや色水遊び、氷遊びとこの時期ならではの遊びを楽しみます。
そして、7月中旬頃からプール遊びを予定しています。
どんな遊びをしようかと今からワクワクしながら計画していますが、一方で水の事故にも気を配っています。
行政からの指導もあり、全職員に周知し、安全で楽しい夏ならではの遊びを楽しみたいと考えています。
「給食だより」7月号より
七タを楽しむ
七夕の由楽
7月7日の夜に、笹の菜に願いごとを書いた短冊を吊るして星に祈る「七タ」。
牽牛(ひこぼし)と織女(おりひめ) の伝説が有名ですが、 もともとは古くからの日本の神事である「棚機(たなばた)」と、中国から伝来した「乞巧奠(きっこうでん)」という行事が結びついたものといわれています。
なぜ七タに素麺?
もともと七タには索餅(さくべい)と呼ばれる唐業子を食べる風習がありました。
索餅とは小支粉と米粉に塩を混ぜて練り、ねじりあげたものです。
一節には、元になって素麺が誕生したとも言われています。
土用の丑の日「ウナギ」
土用の丑の日には「暑い時期を乗りこえる!」という意味でウナギを食べる習慣があります。
ウナギには、ビタミンAやビタミンB群が豊富に含まれているので、スタミナをつけることによる夏バテ防止効果だけでなく、のどや鼻の粘膜を健康に保つ働きがあります。 なかなか治りにくい夏風邪の予防にもなります。
園児募集中!
NDCにこにこ保育園は、神戸ポートアイランド内にある企業主導型保育園です。
お子様の可能性と主体性を尊重し、生活や遊びの中で「生きる力」を育みます。